障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉にお…
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉における地域移行支援について正しいのはどれか。
- ⑴ 就労を前提に支援する。地域移行支援は就労を前提とした支援ではなく、地域での生活への移行そのものを支援するものです。
- ⑵ 緊急時の対応や訪問を行う。緊急時の対応や訪問を継続的に行うのは地域定着支援の役割であり、地域移行支援そのものとは異なります。
- ⑶ 長期入院患者の退院を促進する。地域移行支援は、長期入院患者などが地域での生活へ移行できるよう退院・退所を促進する支援です。
- ⑷ 精神保健福祉手帳の申請が必要である。精神保健福祉手帳の申請は地域移行支援を利用するための前提条件ではありません。
- ⑸ 1 人で暮らしている精神障害者が対象である。対象はすでに1人で地域生活を送っている人ではなく、これから地域生活へ移行しようとする長期入院・入所者です。
解説
正解は⑶です。地域移行支援は、精神科病院などに長期入院している患者や、施設に長期入所している障害者が地域での生活へ移行できるよう、住まい探しや外出への同行などを通じて退院・退所を促進する支援です。就労を前提とした支援ではなく、緊急時の対応や訪問を継続的に行うのは地域定着支援の役割であり、精神保健福祉手帳の申請は前提条件ではなく、対象はすでに1人で地域生活を送っている人ではなく、これから地域生活へ移ろうとする長期入院・入所者です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成