災害亜急性期に行う看護師の活動で適切なのはどれか。
災害亜急性期に行う看護師の活動で適切なのはどれか。
- ⑴ 災害用物資の点検災害用物資の点検は発災前の平常時に行っておくべき備えの活動であり、亜急性期の活動とは異なります。
- ⑵ 災害対応マニュアルの整備災害対応マニュアルの整備も発災前の平常時に行っておくべき備えの活動です。
- ⑶ 急性ストレス障害〈ASD〉に対するケアacute stress disorder亜急性期は心身の反応が現れやすい時期であり、急性ストレス障害へのケアが重要となります。
- ⑷ 心的外傷後ストレス障害〈PTSD〉への介入post-traumatic stress disorderPTSDへの介入は症状が長期間続くことを確認したうえで行うものであり、より後の時期に該当します。
解説
正解は⑶です。災害亜急性期は、発災から数日から数週間程度が経過し、被災者の心身の反応が現れやすい時期にあたり、この時期には急性ストレス障害〈ASD〉のような早期に生じる心理的反応へのケアが重要となります。心的外傷後ストレス障害〈PTSD〉への介入は、症状が長期間続くことを確認したうえで行うため、より後の時期に該当します。災害用物資の点検や災害対応マニュアルの整備は、発災前の平常時に行っておくべき備えの活動です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成