看護手順の目的で正しいのはどれか。
看護手順の目的で正しいのはどれか。
- ⑴ 優先度の判断優先度の判断はその場の状況を踏まえた判断力に関わるものであり、看護手順そのものの目的ではありません。
- ⑵ 個別的な看護の促進個別的な看護の促進は、標準化された手順を患者に合わせて調整する際に求められる視点であり、手順そのものの目的とは異なります。
- ⑶ 看護業務の負担の軽減業務負担の軽減は手順を整えることの副次的な効果であり、主たる目的ではありません。
- ⑷ 看護ケアの水準の保持看護手順は、誰が行っても一定水準のケアを提供できるよう標準化することを目的としています。
解説
正解は⑷です。看護手順は、誰が行っても一定の水準のケアを提供できるよう、具体的な方法や手順を標準化したものであり、看護ケアの水準を保持することを目的としています。優先度の判断はその場の状況を踏まえた個々の看護師の判断力に関わるものであり、個別的な看護の促進はむしろ標準化された手順を患者に合わせて調整する場面で求められる視点であり、業務の負担軽減は手順の目的というより副次的な効果にとどまります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成