うっ滞性乳腺炎について正しいのはどれか。stagnation mastitis
うっ滞性乳腺炎について正しいのはどれか。stagnation mastitis
- ⑴ 授乳を継続する。乳汁の停滞を解消するため、授乳を継続してしっかり排出することが基本的な対応となります。
- ⑵ 自覚症状が乏しい。うっ滞性乳腺炎では乳房の腫れや痛みなど自覚できる症状が現れやすく、乏しいとはいえません。
- ⑶ 感染によって生じる。うっ滞性乳腺炎は乳汁の停滞による非感染性の病態であり、感染によって生じるものではありません。
- ⑷ 分娩直後に発症することが多い。うっ滞性乳腺炎は乳汁がうまく排出されない時期に生じやすく、分娩直後に限って多いわけではありません。
解説
正解は⑴です。うっ滞性乳腺炎は、乳汁がうまく排出されず乳管内にたまることで生じる非感染性の乳腺炎であり、乳汁の停滞を解消するために授乳を継続し、しっかりと乳汁を排出することが基本的な対応となります。症状としては乳房の腫れや痛みなど自覚できる変化が現れやすく、感染によって生じる乳腺炎とは異なる病態であり、発症の時期も分娩直後に限られるものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成