学校感染症の出席停止基準で正しいのはどれか。
学校感染症の出席停止基準で正しいのはどれか。
- ⑴ 麻しんは解熱するまで。measles麻しんの出席停止基準は解熱した時点ではなく、解熱後3日を経過するまでとされています。
- ⑵ 伝染性紅斑は紅斑が消失するまで。erythema infectiosum伝染性紅斑は紅斑が消失するまでという厳密な出席停止基準が定められているわけではありません。
- ⑶ 水痘は発疹がすべて痂皮化するまで。varicella水痘はすべての発疹が痂皮化するまで出席停止とすることが基準とされています。
- ⑷ 流行性耳下腺炎は腫脹消失後7 日を経過するまで。mumps流行性耳下腺炎の基準は腫脹発現後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまでであり、7日という数字は誤りです。
解説
正解は⑶です。水痘は、すべての発疹が痂皮化する(かさぶたになる)まで出席停止とされています。麻しんは解熱した時点ではなく、解熱後3日を経過するまでが基準であり、流行性耳下腺炎も腫脹が消えるまでではなく、腫脹発現後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまでが基準とされています。伝染性紅斑は感染力が強い時期がすでに過ぎていることが多く、他の感染症のように厳密な出席停止期間が定められているわけではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成