在宅療養者の服薬の自己管理として適切なのはどれか。
在宅療養者の服薬の自己管理として適切なのはどれか。
- ⑴ 受診時にお薬手帳を持参する。お薬手帳を持参することで、複数の医療機関での処方内容を確認でき、安全な服薬管理につながります。
- ⑵ 訪問看護師の声かけで服用する。訪問看護師の声かけに頼る方法は、療養者自身による服薬の自己管理とはいえません。
- ⑶ 処方された錠剤を自分で砕いて服用する。処方された錠剤を自己判断で砕くと、薬の効果や吸収に影響するおそれがあり適切ではありません。
- ⑷ 常温で保管する薬剤を自宅内の複数の場所に置く。薬を自宅内の複数の場所に置くと、飲み忘れや誤薬、誤飲のリスクが高まるため適切ではありません。
解説
正解は⑴です。お薬手帳を受診のたびに持参することで、複数の医療機関で処方された薬の重複や飲み合わせを医師や薬剤師が確認しやすくなり、安全な服薬管理につながります。訪問看護師の声かけに頼ることは自己管理とはいえず、処方された錠剤を自己判断で砕くことは薬の効果や吸収に影響するおそれがあり、薬を自宅内の複数の場所に分散して置くことは飲み忘れや誤薬、誤飲のリスクを高めるため適切ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成