超音波検査を実施する部位と患者への説明の組合せで正しいのはどれか。
超音波検査を実施する部位と患者への説明の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 肝臓 「検査後は翌朝まで安静が必要です」肝臓の超音波検査後に特別な安静が必要という説明は誤りであり、通常はそのまま日常生活に戻れます。
- ⑵ 心臓 「検査は立った状態で行います」心臓の超音波検査は通常、臥位(横になった状態)で行われ、立った状態で行うものではありません。
- ⑶ 胆囊 「検査前の飲食は可能です」胆囊の超音波検査は胆囊を十分に描出するため、検査前は絶食が必要とされます。
- ⑷ 膀胱 「検査前の排尿は我慢してください」膀胱の超音波検査では尿をためた状態のほうが観察しやすく、検査前の排尿を控えてもらいます。
解説
正解は⑷です。膀胱の超音波検査では、膀胱内に尿がたまって膨らんでいる状態のほうが観察しやすいため、検査前は排尿を我慢してもらう必要があります。肝臓の超音波検査後に翌朝までの安静が必要という説明は誤りで、心臓の超音波検査は通常臥位で行われ、胆囊の超音波検査は胆囊を十分に描出するため検査前の絶食が必要となるなど、それぞれの部位に応じた正しい準備や説明が求められます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成