コミュニケーションの方法として筆談が適しているのはどれか。
コミュニケーションの方法として筆談が適しているのはどれか。
- ⑴ 全失語全失語では話し言葉だけでなく文字の理解・表出も難しいことが多く、筆談だけでは意思疎通が困難です。
- ⑵ 構音障害構音障害は言語理解・表出そのものは保たれているため、文字による筆談が有効な手段になります。
- ⑶ 運動性失語運動性失語では言葉を組み立てて表出すること自体が難しく、文字を書くことにも同様の困難が生じやすいです。
- ⑷ 感覚性失語感覚性失語では言葉の理解自体が難しく、書かれた文字の理解にも困難が生じやすいです。
解説
正解は⑵です。構音障害は、言葉を理解し、伝えたい内容を頭の中で組み立てる力は保たれているものの、口や舌、声帯などの運動機能の障害によってうまく発音できない状態であるため、文字を書いて伝える筆談が有効な手段となります。全失語や運動性失語、感覚性失語は言語そのものの理解や表出に障害がある病態であり、話し言葉と同様に文字の理解や表出も難しくなることが多く、筆談だけでは意思疎通が困難な場合があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成