クリティカルシンキングの思考過程として適切なのはどれか。
クリティカルシンキングの思考過程として適切なのはどれか。
- ⑴ 患者の希望を受け入れる。患者の希望をそのまま受け入れるだけでは、根拠に基づいた客観的な判断とはいえません。
- ⑵ 患者の言葉を否定的にとらえる。患者の言葉を否定的にとらえることは、客観的で根拠に基づいた解釈とはいえません。
- ⑶ 患者の情報を根拠に基づいて解釈する。患者から得られた情報を根拠に基づいて解釈することが、クリティカルシンキングの基本となる思考過程です。
- ⑷ 患者の思いを看護師の看護観を基に分析する。看護師自身の看護観だけを基準に分析することは、客観的な根拠に基づく判断とは異なります。
解説
正解は⑶です。クリティカルシンキングとは、得られた情報をうのみにせず、根拠に基づいて論理的に解釈し、状況を客観的に判断していく思考過程を指します。患者の希望をそのまま受け入れることや、患者の言葉を否定的にとらえること、看護師自身の看護観だけを基準に分析することは、いずれも根拠に基づいた客観的な判断とはいえず、クリティカルシンキングの考え方とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成