救急医療に関する記述で正しいのはどれか。
救急医療に関する記述で正しいのはどれか。
- ⑴ 救急医療情報センターは国が整備する。救急医療情報センターは主に都道府県が整備・運営しており、国が直接整備するものではありません。
- ⑵ 救急搬送の約8 割が軽傷・中等症患者である。救急搬送における軽症・中等症患者の割合として示されている数字は、実際の統計とは異なります。
- ⑶ 都道府県の健康増進計画に救急医療の連携が記載されている。救急医療体制の連携は都道府県の医療計画に記載される内容であり、健康増進計画とは異なる計画です。
- ⑷ 一般住民による自動体外式除細動器〈AED〉の使用はプレホスピタルケア〈病院前救護〉に該当する。一般住民によるAEDの使用は、病院到着前に行われる救命処置としてプレホスピタルケアに含まれます。
解説
正解は⑷です。一般住民が心停止した傷病者に自動体外式除細動器〈AED〉を使用することは、救急隊や病院に引き継がれる前の段階で行われる救命処置であり、プレホスピタルケア〈病院前救護〉に含まれます。救急医療情報センターは主に都道府県が整備・運営しており、救急搬送に占める軽症・中等症患者の割合や救急医療体制の記載先となる計画についても、それぞれ実際の制度や統計とは異なる内容が示されています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成