成人の単純ヘルペスウイルスによる脳炎の好発部位はどれか。encephalitis
成人の単純ヘルペスウイルスによる脳炎の好発部位はどれか。encephalitis
- ⑴ 小脳小脳は主に運動の調節に関わる部位であり、単純ヘルペス脳炎の好発部位ではありません。
- ⑵ 後頭葉後頭葉は主に視覚情報の処理に関わる部位であり、単純ヘルペス脳炎の好発部位ではありません。
- ⑶ 側頭葉単純ヘルペスウイルスによる脳炎は側頭葉を中心に炎症を起こしやすいことが知られています。
- ⑷ 頭頂葉頭頂葉は主に感覚の統合に関わる部位であり、単純ヘルペス脳炎の好発部位ではありません。
解説
正解は⑶です。単純ヘルペスウイルスによる脳炎は、側頭葉を中心に好んで炎症を起こすことが知られており、記憶や感情、言語に関わる側頭葉の機能障害を反映した症状(けいれんや意識障害、記憶障害など)が現れやすいという特徴があります。小脳や後頭葉、頭頂葉も脳の重要な部位ですが、単純ヘルペス脳炎の好発部位としては側頭葉が代表的とされています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成