Epstein-Barr〈EB〉ウイルスが発生に関与しているのはどれか。
Epstein-Barr〈EB〉ウイルスが発生に関与しているのはどれか。
- ⑴ 舌 癌tongue cancer舌癌は主に喫煙や飲酒との関連が指摘されている疾患であり、EBウイルスが中心的な関与を示す疾患ではありません。
- ⑵ 喉頭癌laryngeal cancer喉頭癌も主に喫煙や飲酒との関連が指摘されている疾患であり、EBウイルスが中心的な関与を示す疾患ではありません。
- ⑶ 食道癌esophageal cancer食道癌は喫煙・飲酒・熱い飲食物の摂取などが主な危険因子であり、EBウイルスが中心的な関与を示す疾患ではありません。
- ⑷ 上咽頭癌epipharyngeal cancer上咽頭癌はEBウイルスの感染との関連が知られている代表的な悪性腫瘍です。
解説
正解は⑷です。Epstein-Barr〈EB〉ウイルスは、上咽頭癌の発生に関与するウイルスとして知られており、地域によって発症率に差があることや、他のウイルス性腫瘍(Burkittリンパ腫など)との関連も知られています。舌癌や喉頭癌は主に喫煙や飲酒との関連が指摘されている疾患であり、食道癌も喫煙・飲酒・熱い飲食物の摂取などが主な危険因子として知られ、いずれもEBウイルスとの関連が中心となる疾患ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成