感覚性言語中枢はどれか。
感覚性言語中枢はどれか。
- ⑴ 視覚野視覚野は視覚情報を処理する部位であり、言語の理解を担う中枢ではありません。
- ⑵ 体性感覚野体性感覚野は皮膚感覚などを処理する部位であり、言語の理解を担う中枢ではありません。
- ⑶ Broca〈ブローカ〉野Broca野は発話を組み立てる運動性言語中枢であり、理解を担う感覚性言語中枢とは役割が異なります。
- ⑷ Wernicke〈ウェルニッケ〉野Wernicke野は側頭葉にあり、言葉の意味を理解する感覚性言語中枢としての働きを担います。
解説
正解は⑷です。Wernicke〈ウェルニッケ〉野は側頭葉にある感覚性言語中枢であり、話された言葉や書かれた文字の意味を理解する働きを担っています。この部位が障害されると、流暢に話すことはできても内容が支離滅裂になる感覚性失語がみられます。視覚野は視覚情報の処理、体性感覚野は皮膚感覚などの処理を担う部位であり、Broca〈ブローカ〉野は前頭葉にある運動性言語中枢で、言葉を組み立てて発話する働きを担う点が感覚性言語中枢とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成