妊娠22 週2 日。妊婦健康診査で母児ともに経過は順調であった。A さんは夫の立…
妊娠22 週2 日。妊婦健康診査で母児ともに経過は順調であった。A さんは夫の立ち合い分娩を希望しており「産後は夫も育児休業を取得する予定です。最近この地域に引っ越してきたばかりで、今のうちに妊娠週数が同じくらいのお母さんと仲良くなって色々と情報交換したいです」と話す。このときのA さんへの支援で最も適切なのはどれか。
- ⑴ 両親学級への参加を促す。両親学級は夫婦で参加でき、同じ妊娠週数の参加者と知り合う機会にもなり、A さんの希望に合致します。
- ⑵ バースプランの立案を勧める。バースプランの立案は出産への意向整理に役立ちますが、他の妊婦との交流という希望には応えられません。
- ⑶ 産後ケアに関する情報提供を行う。産後ケアの情報提供は産後の準備には有用ですが、今回の相談の主な希望とは異なります。
- ⑷ 妊婦健康診査への夫の同席を勧める。健診への夫の同席は夫婦での関わりを深めますが、同じ週数の妊婦との交流という希望には直接つながりません。
解説
正解は⑴です。A さんは夫と一緒に出産に関わりたいと考えており、同じ妊娠週数の母親と知り合って情報交換したいという希望も持っています。両親学級は、夫婦で出産や育児の準備について学べるだけでなく、同時期に妊娠している参加者どうしがつながる機会にもなるため、A さんの希望に最も合った支援といえます。バースプランの立案や産後ケアの情報提供、健診への同席は個別の準備には役立ちますが、他の妊婦との交流という希望には直接応えられません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成