チーム医療におけるタイムアウトの説明で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
チーム医療におけるタイムアウトの説明で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 処置の終了時に実施する。タイムアウトは処置を開始する直前に行うものであり、終了時に実施するものではありません。
- ⑵ 侵襲性の高い処置の際に実施する。タイムアウトは手術など侵襲性の高い処置の直前に、患者誤認などを防ぐために行われます。
- ⑶ チームの全員が作業の手を止めて集合する。タイムアウトはチームの全員がいったん作業を中断し、確認事項を声に出して共有する手順です。
- ⑷ チームメンバー間で作業を分担して実施する。タイムアウトは作業を分担して行うものではなく、全員が同時に手を止めて確認を行うものです。
- ⑸ 患者とコミュニケーションを取りながら実施する。タイムアウトは主に医療チーム内で行う確認手順であり、患者と対話しながら進める性質のものではありません。
解説
正解は⑵と⑶です。タイムアウトは、手術など侵襲性の高い処置を始める直前に、チームの全員がいったん作業の手を止めて集まり、患者や部位などの確認事項を声に出して共有する安全確認の手順です。処置の終了時に行うものではなく、作業を分担したり患者と対話しながら進めたりする性質のものでもありません。医療安全を守るための代表的な仕組みとして押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成