細胞内に受容体があるホルモンはどれか。
細胞内に受容体があるホルモンはどれか。
- ⑴ インスリンインスリンはペプチドホルモンであり、細胞膜表面の受容体に結合して細胞内へ情報を伝えます。
- ⑵ アドレナリンアドレナリンはカテコールアミンであり、細胞膜表面のアドレナリン受容体に結合して作用します。
- ⑶ オキシトシンオキシトシンはペプチドホルモンであり、細胞膜表面にある受容体を介して作用します。
- ⑷ プロラクチンプロラクチンもペプチドホルモンであり、細胞膜表面の受容体に結合して作用を発揮します。
- ⑸ テストステロンテストステロンはステロイドホルモンであり、細胞膜を通過して細胞内の受容体に結合して作用します。
解説
正解は⑸です。テストステロンはステロイドホルモンであり、脂溶性の性質から細胞膜を通過して細胞内(細胞質や核内)にある受容体に結合し作用します。これに対し、ペプチドホルモンやカテコールアミンは水溶性で細胞膜を通過できないため、細胞膜表面にある受容体に結合して作用を伝えます。ホルモンの化学的性質と受容体の存在部位を対応させて覚えておくとよいでしょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成