災害救助法について正しいのはどれか。
災害救助法について正しいのはどれか。
- ⑴ 災害障害見舞金の支給がある。災害障害見舞金は災害弔慰金の支給等に関する法律に基づく給付であり、災害救助法の内容ではありません。
- ⑵ 救助の種類に助産は含まれない。災害救助法の救助の種類には避難所の設置や炊き出しとともに、助産も含まれています。
- ⑶ 救助に要する費用は国が全額負担する。救助に要する費用は都道府県が支弁し、その一部を国が負担する仕組みであり、国が全額負担するわけではありません。
- ⑷ 目的は災害を受け又は受ける恐れのある者の保護と社会の秩序の保全である。災害救助法の目的は、災害を受け又は受けるおそれのある者の保護と社会の秩序の保全にあります。
解説
正解は⑷です。災害救助法第1条には、災害により被害を受けた者や被害を受けるおそれのある者を保護し、あわせて社会の秩序を保全することが目的として定められています。この法律に基づき、避難所の設置や炊き出し、助産などの応急的な救助が行われます。看護師は法の目的と対象を理解したうえで支援にあたることが求められます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成