母乳栄養を希望している母親への説明で適切なのはどれか。
母乳栄養を希望している母親への説明で適切なのはどれか。
- ⑴ 「お母さんは飲酒しても大丈夫です」授乳中の飲酒はアルコールが母乳に移行し児に影響するおそれがあるため、飲酒しても大丈夫という説明は不適切です。
- ⑵ 「赤ちゃんは日焼けした方が良いです」紫外線を浴びる日焼けは乳児の皮膚や目に負担をかけるため、積極的に勧めるべき内容ではありません。
- ⑶ 「お母さんは納豆を多く摂取しましょう」納豆はビタミンKを多く含み、母乳を通じた児のビタミンK補給に役立つため摂取を勧める説明は適切です。
- ⑷ 「お母さんはコーヒーを1 日6 杯以上飲んでも大丈夫です」カフェインは母乳に移行し児の興奮や不眠を招くおそれがあるため、多量摂取を勧めるのは不適切です。
解説
正解は⑶です。納豆にはビタミンKが豊富に含まれており、母乳栄養児はビタミンKが不足しやすいことが知られています。授乳中の母親が納豆などビタミンKを多く含む食品を摂取することは、母乳を通じた児のビタミンK補給の面からも適切な説明といえます。飲酒・日焼け・多量のカフェインはいずれも児への悪影響が懸念される事項です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成