ソクマル看護師

A さん(89 歳、女性)は災害によって自宅が損壊し、避難所で生活を始めた。看護…

A さん(89 歳、女性)は災害によって自宅が損壊し、避難所で生活を始めた。看護師が面談を行うと「食欲がない。横になっても眠れず、すぐに目が覚めてしまう」と話し、元気がない様子である。避難所ではトイレと食事以外はほとんど動かずに過ごしている。A さんには被災前の通院歴はなく、日常生活動作〈ADL〉は自立している。看護師の対応で優先度が高いのはどれか。

解説

正解は⑶です。Aさんは食欲不振や不眠がありながらもADLは自立しており、避難所ではトイレと食事以外ほとんど動かずに過ごしています。高齢者がこのように動かない状態が続くと、生活不活発病(廃用症候群)や深部静脈血栓症などの身体機能低下を招く危険があります。まずは軽い運動ができるよう環境を整え、活動性の低下を防ぐことが優先度の高い対応です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成

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