患者にペースメーカー植込みの有無を事前に確認すべき検査はどれか。
患者にペースメーカー植込みの有無を事前に確認すべき検査はどれか。
- ⑴ エックス線撮影エックス線撮影は強い磁場を利用しないため、ペースメーカーへの影響は基本的に問題になりません。
- ⑵ 磁気共鳴画像〈MRI〉MRIは強力な磁場を利用するため、ペースメーカーの誤作動や破損などの重大な事故を防ぐために確認が必要です。
- ⑶ 超音波検査超音波検査は音波を利用する検査で、磁場を用いないためペースメーカーへの影響は基本的に問題になりません。
- ⑷ 脳波検査脳波検査は脳の電気活動を記録する検査で、強い磁場を用いないためペースメーカーへの影響は基本的に問題になりません。
解説
正解は⑵です。磁気共鳴画像〈MRI〉検査は強力な磁場を利用するため、体内にペースメーカーなどの金属を含む医療機器が植え込まれていると、機器の誤作動や破損、患者の熱傷などの重大な事故につながる危険があります。そのため検査前には必ずペースメーカー植込みの有無を確認する必要があります。エックス線撮影や超音波検査、脳波検査は強い磁場を利用しないため、ペースメーカーへの影響は基本的に問題になりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成