意思決定が困難な成人患者の代理意思決定で適切なのはどれか。
意思決定が困難な成人患者の代理意思決定で適切なのはどれか。
- ⑴ 意思決定者を医療者が指名する。意思決定者は医療者が一方的に指名するのではなく、本人の意向をよく理解する家族などが担うことが望ましいとされます。
- ⑵ 患者の意思を推定して判断する。本人が元気であったころの価値観や言動から、本人ならどう考えるかという意思を推定して判断します。
- ⑶ 意思決定した内容は変更できない。決定した内容は、本人の状態や状況の変化に応じて繰り返し話し合いながら見直すことができます。
- ⑷ 意思決定者に親しい友人は含まれない。本人と親しい友人も、本人の意向をよく理解する立場として意思決定者に含まれ得ます。
解説
正解は⑵です。意思決定が困難な患者の代理意思決定では、本人が元気であったころの価値観や普段の言動から、本人ならどう考えるかという意思を推定して判断することが基本となります。意思決定者は医療者が一方的に指名するのではなく、家族や本人と親しい友人など、本人の意向をよく理解する人が担うことが望ましいとされます。また、決定した内容は本人の状態や状況の変化に応じて、繰り返し話し合いながら見直すことができます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成