乳児期と比べて学童期にみられる身体生理機能の変化はどれか。
乳児期と比べて学童期にみられる身体生理機能の変化はどれか。
- ⑴ 血圧の上昇循環器系の発達に伴い心拍出量が増加するため、学童期は乳児期に比べて血圧が上昇します。
- ⑵ 胃容量の減少胃容量は成長とともに増加するため、学童期は乳児期より減少するのではなく増加します。
- ⑶ 膀胱容量の減少膀胱容量は成長とともに増大するため、学童期は乳児期より減少するのではなく増大します。
- ⑷ 腹式呼吸への移行呼吸様式は乳児期の腹式呼吸から学童期にかけて胸腹式呼吸へ移行するため、記述の向きが逆です。
解説
正解は⑴です。学童期は乳児期に比べて心臓や血管系の発達が進み、心拍出量の増加とともに血圧は上昇します。胃容量は成長に伴い増加し、膀胱容量も増大するため排尿間隔は延びます。呼吸様式についても、乳児期にみられる腹式呼吸から、学童期にかけて成人と同様の胸腹式呼吸へと移行していきます。したがって胃容量・膀胱容量の減少や腹式呼吸への移行は、実際の発達の方向とは逆になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成