レム睡眠の特徴はどれか。
レム睡眠の特徴はどれか。
- ⑴ 骨格筋が緊張する。レム睡眠では骨格筋の緊張はむしろ低下し、体を動かせない状態になります。
- ⑵ 急速な眼球運動を伴う。急速な眼球運動を伴うことがレム睡眠の名称の由来であり、最も特徴的な所見です。
- ⑶ 体熱の放散が増加する。レム睡眠では体温調節機能が低下し、体熱放散が積極的に増加するわけではありません。
- ⑷ 大脳皮質の活動が低下する。大脳皮質の活動が低下するのはノンレム睡眠(深い眠り)の特徴であり、レム睡眠ではむしろ活発になります。
解説
正解は⑵です。レム睡眠は急速眼球運動(Rapid Eye Movement)を伴う睡眠段階で、脳波は覚醒時に近い低振幅速波を示し、大脳皮質の活動はむしろ活発になります。一方で骨格筋の緊張は低下し、体を動かせない状態になるのが特徴です。体熱放散の調節機能も低下するため、放散が増加するわけではありません。夢を見やすい時期でもあり、記憶の整理に関わるとされています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成