警察庁の「令和4 年中における自殺の状況」の自殺者の原因・動機のうち最も多いのは…
警察庁の「令和4 年中における自殺の状況」の自殺者の原因・動機のうち最も多いのはどれか。
- ⑴ 家庭問題家庭問題は上位に挙がる原因の一つですが、健康問題ほどの割合は占めていません。
- ⑵ 勤務問題勤務問題は原因・動機の中では相対的に割合が低く、最も多い項目ではありません。
- ⑶ 健康問題健康問題は自殺の原因・動機のうち最も多く挙げられており、身体疾患や精神疾患による苦痛が背景にあります。
- ⑷ 経済・生活問題経済・生活問題は上位に挙がる原因の一つですが、健康問題より割合は少なくなっています。
解説
正解は⑶です。警察庁の「令和4年中における自殺の状況」によれば、自殺者の原因・動機(判明分、複数計上)で最も多いのは健康問題であり、次いで家庭問題、経済・生活問題、勤務問題の順となっています。この傾向は近年一貫してみられ、身体疾患やうつ病などの精神疾患による苦痛が自殺の背景として大きな割合を占めることを示しています。看護職には、健康問題を抱える人への早期の心理的支援や相談体制の充実が求められます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-03_04_05.html)を加工して作成