ソクマル看護師

発災日後、B さん72 歳、男性!が救護所を訪れた。地震で自宅が半壊したため…

発災日後、B さん72 歳、男性!が救護所を訪れた。地震で自宅が半壊したため、妻と避難所で生活している。B さんは、左胸部から左腋窩にかけてピリピリとした持続する痛みを訴えた。看護師が観察すると、痛みの部位に沿って水疱を伴う浮腫性紅斑が確認できた。体温36.5 ℃、呼吸数12/分、脈拍66/分、血圧126/80mmHg。看護師がB さんに行う観察で優先度が高いのはどれか。

解説

正解は⑷です。片側の胸部から腋窩にかけて、神経の走行に沿ってピリピリした痛みと水疱を伴う浮腫性紅斑がみられることから、帯状疱疹が考えられます。通常は一つの神経の領域に限られますが、免疫のはたらきが低下していると全身に広がる汎発性の帯状疱疹となることがあり、その場合は重症であるうえに空気感染への対策が必要になります。避難所という集団生活の場では影響が大きいため、皮疹が全身に広がっていないかを視診で確認することが優先されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成

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