子どもの成長・発達で正しいのはどれか。つ選べ。
子どもの成長・発達で正しいのはどれか。つ選べ。
- ⑴ 基本的な運動発達は末âから中枢へ向かう。基本的な運動の発達は中枢から末梢へ、頭部から下部へと進みます。末梢から中枢へという記述は方向が逆です。
- ⑵ 発達の臨界期は身体の各部位によって異なる。発達がもっとも影響を受けやすい臨界期は、身体の部位や機能によって異なります。正しい記述です。
- ⑶ 成長とは身体の機能が質的に変化することである。成長は身体の大きさや形態の量的な増大を指し、機能の質的な変化を指すのは発達です。用語が入れ替わっています。
- ⑷ 新生児期の成長・発達は環境よりも遺伝の影響が大きい。新生児期は遺伝の影響が相対的に大きく、成長するにつれて生活環境や経験の影響が大きくなっていきます。
- ⑸ 乳幼児期の脳神経系の発達は学童期と比べゆるやかである。脳神経系は乳幼児期にもっとも急速に発達し、学童期にはその伸びはゆるやかになります。記述は逆です。
解説
正解は⑵と⑷です。発達には、その器官や機能がもっとも影響を受けやすい臨界期があり、その時期は身体の部位や機能によって異なります。また新生児期は遺伝の影響が相対的に大きく、成長するにつれて生活環境や経験の影響が大きくなっていきます。運動の発達は中枢から末梢へ、頭部から下部へと進み、成長は身体の大きさや形態の量的な増大、発達は機能の質的な変化を指します。脳神経系は乳幼児期にもっとも急速に発達します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成