プライマリナーシングの説明で適切なのはどれか。
プライマリナーシングの説明で適切なのはどれか。
- ⑴ 業務を短時間で効率よく実施できる。業務を種類ごとに分担して短時間で効率よく行うのは機能別看護の特徴です。プライマリナーシングの説明ではありません。
- ⑵ リーダーの調整力が看護チームの目標達成に影響する。リーダーの調整力が目標達成に影響するのはチームナーシングの特徴です。プライマリナーシングでは受け持ち看護師が一貫して責任をもちます。
- ⑶ 人の看護師が人の患者の入院から退院まで一貫して責任をもつ。1人の看護師が1人の患者を入院から退院まで受け持ち、計画から評価まで一貫して責任をもつ方式です。
- ⑷ 日替わりで受け持ち看護師が変わるので看護ケアの継続が難しくなる。受け持ちが日替わりで変わるのは患者受け持ち方式などの特徴で、継続して受け持つプライマリナーシングとは逆の説明になります。
解説
正解は⑶です。プライマリナーシングは、1人の看護師が特定の患者を入院から退院まで受け持ち、看護計画の立案から実施、評価まで一貫して責任をもつ看護提供方式です。関係が継続するため患者の理解が深まり、責任の所在が明確になる一方で、受け持ち看護師の力量に左右されやすく、不在時を補う仕組みが必要になります。業務を分担して効率よく行う機能別看護、リーダーのもとでチームとして受け持つチームナーシングとは、それぞれ特徴が異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成