ソクマル看護師

入院か月、A さんは夜間、眠れるようになり、妄想や幻聴の症状が軽減した。看護師…

入院か月、A さんは夜間、眠れるようになり、妄想や幻聴の症状が軽減した。看護師がA さんに薬を自己中断した理由を尋ねたところ「いろいろとストレスが溜まると何もしたくなくなり、薬を飲むことも面倒でした。今回の入院で飲み続けたら嫌な症状もなくなってきました。薬は飲んだほうがよいですね。これからはストレスを感じても乗り越えていけそうです」と話した。A さんの考えに当てはまる概念はどれか。

解説

正解は⑵です。レジリエンスは、困難やストレスに直面しても回復し、適応していく力を指す概念です。Aさんは薬をやめてしまった経緯を振り返り、入院して服薬を続けたことで症状が軽くなった経験を自分の言葉で語り、これからはストレスを感じても乗り越えていけそうだと述べています。こうした立ち直る力や見通しの語りがレジリエンスにあたります。看護としては、この気づきを支え、ストレスへの対処の方法や再発の兆しへの気づきを一緒に整理していくことが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成

この回を通して解く