A さんの意識レベルは、ジャパン・コーマ・スケール?JCSCで評価するとどれか。
A さんの意識レベルは、ジャパン・コーマ・スケール?JCSCで評価するとどれか。
- ⑴ Ⅱ-1010は普通の呼びかけで容易に開眼する状態です。Aさんは大声で話しかける必要があったため、この段階には当たりません。
- ⑵ Ⅱ-20大きな声または体を揺さぶることにより開眼する状態が20です。Aさんは大声で開眼しており、これに該当します。
- ⑶ Ⅲ-100Ⅲ桁は刺激をしても覚醒しない状態で、100は痛み刺激に対し払いのけるような動作をするものです。開眼しているAさんには当たりません。
- ⑷ Ⅲ-200200は痛み刺激で少し手足を動かしたり顔をしかめる状態で、Ⅲ桁のより重い段階です。大声で開眼するAさんの状態とは一致しません。
解説
正解は⑵です。ジャパン・コーマ・スケールのⅡ桁は刺激を加えると覚醒する状態で、普通の呼びかけで容易に開眼するのが10、大きな声または体を揺さぶることにより開眼するのが20、痛み刺激を加えつつ呼びかけを繰り返してかろうじて開眼するのが30とされます。Aさんは閉眼していたものの大声で話しかけると開眼していますので、Ⅱ-20に該当します。すぐに閉眼して眠り込む点も、刺激をやめると覚醒が保てないⅡ桁の状態と一致します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成