ワーク・ライフ・バランスの取り組みで正しいのはどれか。
ワーク・ライフ・バランスの取り組みで正しいのはどれか。
- ⑴ 働き方の標準化を図る取り組みである。多様な働き方を認めて選べるようにする方向の取り組みであり、働き方を一つに標準化するものではありません。方向が逆になっています。
- ⑵ 女性のライフサイクルに特化した取り組みである。対象は女性に限られません。性別や年齢を問わず、すべての働く人が仕事と生活の調和を図れるようにすることを目指す考え方です。
- ⑶ 自己啓発や社会活動にも適応される取り組みである。ここでいう生活には、育児や介護だけでなく、学び直しなどの自己啓発や地域活動・ボランティアといった社会活動も含まれます。正しい記述です。
- ⑷ キャリアを主体的に設計し実現していく取り組みである。自らキャリアを設計し実現していく取り組みは、キャリアデザインやキャリア開発として説明されるものです。仕事と生活の調和という定義とは異なります。
解説
正解は⑶です。ワーク・ライフ・バランスは「仕事と生活の調和」を意味し、働く人が仕事と生活のどちらも充実させられる状態を目指す考え方です。ここでいう生活には、育児や介護だけでなく、学び直しや資格取得などの自己啓発、地域活動やボランティアといった社会活動も含まれます。対象は性別や年齢を問わずすべての働く人であり、また多様な働き方を認める方向の取り組みですので、働き方を一つに標準化するという説明も当てはまりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成