社会生活技能訓練?SSTCについて正しいのはどれか。
社会生活技能訓練?SSTCについて正しいのはどれか。
- ⑴ 認知行動療法のつである。社会生活技能訓練は学習理論と認知行動療法の考え方に基づく方法で、モデリングやロールプレイ、正のフィードバックを用いて対人技能を段階的に身につけます。
- ⑵ 生活リズムの改善が目的である。目的は生活リズムの改善ではなく、対人場面で必要な技能の獲得です。生活リズムを整える支援は生活指導や作業療法などで別に行われます。
- ⑶ レクリエーション活動を中心に行う。レクリエーション活動を中心とするものではありません。目標を定めた構造化されたロールプレイと具体的なフィードバックが中心となります。
- ⑷ アウトリーチによる支援が原則である。アウトリーチ(訪問による支援)が原則ではありません。病棟やデイケアなどに集まり、小集団の形で行われるのが一般的です。
解説
正解は⑴です。社会生活技能訓練は、学習理論と認知行動療法の考え方に基づく心理・社会的なはたらきかけで、対人場面で必要な技能を段階的に身につけることを目的としています。具体的には、目標とする行動をモデルとして示し、ロールプレイで練習し、できたところを具体的にほめて強化し、日常生活で試す宿題を出すという流れで進めます。担い手は看護師を含む多職種で、病棟やデイケアなどで小集団として行われるのが一般的です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成