ソクマル看護師

精神科病院入院患者の身体的拘束中に発生しやすい合併症はどれか。

精神科病院入院患者の身体的拘束中に発生しやすい合併症はどれか。

解説

正解は⑷です。身体的拘束を受けている間は同じ体位が続き、下肢を動かせないため静脈の血流が滞りやすく、加えて水分摂取が減って脱水になると血液が濃くなり、深部静脈血栓ができやすくなります。この血栓が肺の血管に詰まると肺血栓塞栓症となり、突然の呼吸困難や胸痛、循環の破綻を招く危険があります。予防のため、水分の補給、可能な範囲での下肢の運動や体位の変換、下肢の腫れや痛みの観察を行い、拘束は必要最小限にとどめて早期の解除を目指します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成

この回を通して解く