一次性の夜尿症で通院中の歳の女児。nocturnal enuresis保護者へ…
一次性の夜尿症で通院中の歳の女児。nocturnal enuresis保護者への生活のアドバイスで適切なのはどれか。
- ⑴ 「日に飲む水分の量を減らしましょう」制限するのは就寝前の水分であり、1日の水分量を減らすことではありません。日中に必要な水分をとらないと脱水や体調不良につながります。
- ⑵ 「寝る直前に水分をしっかり飲ませましょう」就寝直前の水分はむしろ控えます。寝る前にしっかり飲ませると夜間の尿量が増え、夜尿が起こりやすくなります。
- ⑶ 「おねしょをしても叱らないようにしましょう」夜尿は本人の意思で止められるものではありません。叱責は自尊心を傷つけ心理的負担を強め、改善を妨げるため、責めない姿勢を保護者に伝えます。
- ⑷ 「夜中、決めた時間に起こして排尿を促しましょう」夜中に起こして排尿させる方法は睡眠を妨げ、生活リズムにも影響します。現在は一般的にはすすめられていません。
解説
正解は⑶です。夜尿は本人の意思で止められるものではなく、叱責しても改善せず、かえって自尊心を傷つけて心理的な負担を強め、治療への意欲も損ないます。そのため保護者にはまず、おねしょを責めない姿勢を伝えることが大切です。生活の指導としては、日中は必要な水分をとり、就寝前の水分や塩分を控える、就寝前に排尿を済ませるといった内容が基本となります。夜中に起こして排尿させる方法は睡眠を妨げるため、現在は一般的にはすすめられていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成