ソクマル看護師

高濃度の酸素吸入によってCO2ナルコーシスを生じる危険性が最も高いのはどれか。

高濃度の酸素吸入によってCO2ナルコーシスを生じる危険性が最も高いのはどれか。

解説

正解は⑷です。慢性閉塞性肺疾患では慢性的に二酸化炭素が体内にたまっており、呼吸中枢の二酸化炭素に対する感受性が低下して、低酸素の刺激に頼って呼吸を続けている状態になっています。ここに高濃度の酸素を投与すると、その刺激が失われて換気量が減り、二酸化炭素がさらに蓄積して意識障害を伴うCO2ナルコーシスに至ります。他の選択肢の疾患は主に酸素の取り込みが障害されるもので、慢性的な二酸化炭素の蓄積は通常みられません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成

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