医療保険の給付の対象となるのはどれか。
医療保険の給付の対象となるのはどれか。
- ⑴ 疾病の診察疾病や負傷に対する診察は治療行為であり、医療保険の保険給付の中心的な対象です。
- ⑵ 人間ドック人間ドックは疾病の予防・早期発見を目的とした健診であり、治療ではないため給付対象外です。
- ⑶ 市販薬の購入市販薬(OTC医薬品)の購入費用は自己負担であり、医療保険からは給付されません。
- ⑷ 定期予防接種定期予防接種は予防接種法に基づき実施され、費用は市区町村の公費負担であり医療保険給付ではありません。
解説
正解は⑴です。医療保険は、業務外の疾病や負傷に対する診察・治療などを保険給付の対象としており、保険医療機関を受診した際の診察はその代表例です。人間ドックのような疾病予防を目的とした健康診査、ドラッグストアなどでの市販薬の購入、予防接種法に基づく定期予防接種は、いずれも疾病の治療ではなく予防や自己管理に関する費用であるため、医療保険の給付対象には含まれません。予防的なサービスと治療的なサービスの違いを区別しておくことが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成