平均寿命で正しいのはどれか。
平均寿命で正しいのはどれか。
- ⑴ 歳の平均余命である。平均寿命は0歳児の平均余命として定義される指標で、各年齢の死亡率をもとに算出されます。
- ⑵ 50 歳の平均余命である。50歳時点の平均余命は『50歳の平均余命』であり、平均寿命(0歳の平均余命)とは別の指標です。
- ⑶ 死亡者の平均年齢である。死亡した人の年齢を単純に平均したものではありません。高齢者ほど死亡者数が多く、実態と大きくずれます。
- ⑷ 健康な60 歳の健康寿命と同じである。健康寿命は日常生活に制限のない期間を示す指標で、平均寿命とは定義も算出方法も異なります。
解説
正解は⑴です。平均寿命とは、0歳の子どもがその後平均して何年生きられるかを表す『0歳の平均余命』のことで、各年齢の死亡率データから算出される指標です。死亡した人の年齢を単純に平均したものではなく、また特定の年齢における平均余命や、健康寿命(日常生活に制限なく過ごせる期間)とも異なる概念です。統計指標としての定義の違いを区別して覚えておくことが、この種の必修問題を解くうえで重要になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-03_04_05.html)を加工して作成