ソクマル看護師

外傷や風邪で発熱し、解熱するまでの体温のセットポイントと実際の体温 核心温度!の…

外傷や風邪で発熱し、解熱するまでの体温のセットポイントと実際の体温 核心温度!の変化の例を図に示す。全身のふるえが起こるのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。発熱の際は、まず体温調節中枢のセットポイントが上がり、実際の体温はまだ低いままという状態が生じます。この差を埋めるために体は熱をつくり出そうとし、全身のふるえ(悪寒戦慄)や皮膚血管の収縮、鳥肌が起こります。したがって全身のふるえが起こるのは、セットポイントが上昇して実際の体温がそれに追いついていない体温上昇期です。この時期は保温と安楽を優先します。実際の体温がセットポイントに達した高温期には熱感が強くなり、セットポイントが下がる解熱期には発汗と皮膚血管の拡張が起こるため、冷却と水分補給が中心になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成

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