精神障害者保健福祉手帳の交付によって精神障害者に適用されるのはどれか。
精神障害者保健福祉手帳の交付によって精神障害者に適用されるのはどれか。
- ⑴ 行動援護の介護給付行動援護などの介護給付は市町村による障害支援区分の認定に基づいて支給が決まります。手帳の交付によって適用されるものではありません。
- ⑵ 所得税の障害者控除手帳の交付により所得税や住民税の障害者控除など、税制上の優遇を受けられます。
- ⑶ 自立支援医療 精神通院医療!自立支援医療(精神通院医療)は手帳を持っていなくても、診断書などをもとに申請できます。手帳の交付を前提とする制度ではありません。
- ⑷ グループホームで必要な日常生活上の援助グループホーム(共同生活援助)の利用も障害福祉サービスであり、障害支援区分などに基づいて決まります。手帳の効果として受けられるものではありません。
解説
正解は⑵です。精神障害者保健福祉手帳の交付を受けると、所得税および住民税の障害者控除、相続税や贈与税の軽減、公共料金や交通運賃の割引、携帯電話料金の割引などの支援を受けられます。等級は1級から3級まであり、原則2年ごとに更新します。一方、行動援護やグループホーム(共同生活援助)といった障害福祉サービスの利用は、手帳の有無ではなく市町村による障害支援区分の認定などに基づいて決まります。自立支援医療(精神通院医療)も手帳を持っていなくても申請でき、手帳の交付によって適用されるものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成