介護老人保健施設について適切なのはどれか。
介護老人保健施設について適切なのはどれか。
- ⑴ 常勤医師の配置は義務ではない。介護老人保健施設では常勤の医師を1人以上配置することが義務づけられています。医学的管理を行う施設であるためです。
- ⑵ 老人福祉法に基づき設置される。介護老人保健施設は介護保険法に基づいて設置されます。老人福祉法に基づくのは特別養護老人ホームなどです。
- ⑶ 要介護者に対して自宅での生活に向けた支援を行う。病状が安定した要介護者に対し、医学的管理のもとで看護・介護・機能訓練を行い、自宅での生活に戻れるよう支援する施設です。
- ⑷ 従事者の配置基準は看護職員と介護職員が同数である。看護職員と介護職員はあわせて入所者3人に1人以上を配置しますが、その内訳は介護職員のほうが多く、同数ではありません。
解説
正解は⑶です。介護老人保健施設は介護保険法に基づく施設で、病状が安定した要介護者に対して、看護、医学的管理のもとでの介護、機能訓練その他必要な医療と日常生活の世話を行い、自宅での生活に戻れるよう支援することを目的としています。いわゆる在宅復帰を目指す中間施設としての役割です。医師の配置は常勤で1人以上が義務づけられており、看護職員と介護職員は入所者3人に対して1人以上を配置しますが、その内訳は看護職員が少なく介護職員が多い比率であり、同数ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成