マイコプラズマ肺炎の感染経路はどれか。mycoplasma pneumonia
マイコプラズマ肺炎の感染経路はどれか。mycoplasma pneumonia
- ⑴ 空気感染空気感染(飛沫核感染)をするのは結核、麻疹、水痘です。マイコプラズマ肺炎はこれらのように陰圧個室での管理を必要としません。
- ⑵ 血液感染血液感染はB型・C型肝炎ウイルスやHIVなどの経路です。マイコプラズマ肺炎は血液を介して伝播しません。
- ⑶ 飛沫感染咳やくしゃみで飛び散る飛沫を吸い込むことによって感染し、飛沫感染が主な経路です。
- ⑷ 媒介物感染媒介物感染は汚染された水や食品、蚊やダニなどを介する感染です。マイコプラズマ肺炎の経路ではありません。
解説
正解は⑶です。マイコプラズマ肺炎の原因である肺炎マイコプラズマは、咳やくしゃみで飛び散る飛沫を吸い込むこと、および接触によって感染し、主な感染経路は飛沫感染です。学童期から若年成人に多く、学校や家庭など閉鎖的な集団のなかで広がりやすい特徴があります。予防にはマスクの着用、手洗い、咳エチケットが有効です。空気感染をする代表的な疾患は結核、麻疹、水痘であり、血液感染はB型・C型肝炎やHIV、媒介物感染は水や食品、蚊などを介する感染で、いずれもマイコプラズマ肺炎の経路ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成