自動体外式除細動器uAEDxを使用するときに、胸骨圧迫を中断するのはどれか。
自動体外式除細動器uAEDxを使用するときに、胸骨圧迫を中断するのはどれか。
- ⑴ 電源を入れるとき電源を入れる操作は胸骨圧迫を続けたまま行えます。圧迫の中断時間を最小限にすることが救命率を高めます。
- ⑵ 電極パッドを貼るとき電極パッドは胸骨圧迫を続けながら別の救助者が貼ることができます。ここで圧迫を止める必要はありません。
- ⑶ 心電図の解析中解析中は胸骨圧迫による体の動きが心電図波形に影響して正しく判定できないため、圧迫を中断して患者から手を離します。
- ⑷ 電気ショックの直後電気ショックの直後はただちに胸骨圧迫を再開します。ここで中断すると血流が途絶えて蘇生の成功率が下がります。
解説
正解は⑶です。自動体外式除細動器(AED)が心電図を解析している間は、胸骨圧迫による体の動きが波形に影響して正しい判定ができなくなるため、圧迫を中断して患者から手を離します。電気ショックを行う際も感電を避けるために全員が患者から離れますが、電源を入れるときや電極パッドを貼るときは圧迫を続けることができ、中断を最小限にすることが救命率の向上につながります。電気ショックの直後はただちに胸骨圧迫を再開し、2分間の心肺蘇生を行ってから再び解析させるという流れも押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成