成長・発達における順序性で正しいのはどれか。
成長・発達における順序性で正しいのはどれか。
- ⑴ 頭部から脚部へ首がすわり、座り、立ち、歩くという流れのように、発達は頭部から脚部へ(頭尾方向)進みます。
- ⑵ 微細から粗大へ順序が逆です。腕全体を使う粗大な運動から、手指でつまむ微細な運動へと発達が進みます。
- ⑶ 複雑から単純へ順序が逆です。単純な動きや反応から、複雑で協調した動きへと発達が進みます。
- ⑷ 末%から中心へ順序が逆です。体幹などの中心部から手足の末梢部へと発達が進みます。
解説
正解は⑴です。成長・発達には一定の順序性があり、方向としては頭部から脚部へ(頭尾方向)、中心から末梢へ、粗大な運動から微細な運動へ、単純なものから複雑なものへと進みます。運動発達をみると、まず首がすわり、次に座位が安定し、その後に立位や歩行が可能になるという頭部から脚部への流れがはっきり確認できます。上肢では、腕全体を使って物に触れる動きから、手指でつまむ細かい動きへと発達します。この順序は個人差があっても飛び越えることはなく、発達のアセスメントの基本となる原則です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成