労働安全衛生法に規定されているのはどれか。
労働安全衛生法に規定されているのはどれか。
- ⑴ 失業手当の給付失業手当(求職者給付)の支給は雇用保険法に基づく制度です。労働安全衛生法の規定ではありません。
- ⑵ 年少者の労働条件年少者の就業制限や深夜業の禁止など労働条件に関する規定は労働基準法に定められています。
- ⑶ 過労死に関する調査研究過労死等に関する調査研究の推進は、過労死等防止対策推進法に基づいて行われます。労働安全衛生法の規定ではありません。
- ⑷ 労働者に対する健康診断労働安全衛生法は事業者に雇入時健康診断や定期健康診断、特殊健康診断の実施を義務づけています。
解説
正解は⑷です。労働安全衛生法は、職場における労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を促進することを目的とした法律で、事業者に対して雇入時および1年以内ごとに1回の定期健康診断、有害業務に従事する労働者への特殊健康診断の実施を義務づけています。あわせて安全衛生管理体制の整備、危険防止の措置、ストレスチェックの実施なども定めています。失業手当の給付は雇用保険法、年少者の労働条件は労働基準法、過労死に関する調査研究は過労死等防止対策推進法に基づくもので、いずれも別の法律の規定です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成