ソクマル看護師

声帯の運動や緊張度を調節する神経を分枝するのはどれか。

声帯の運動や緊張度を調節する神経を分枝するのはどれか。

解説

正解は⑷です。声帯を動かす喉頭の筋(内喉頭筋)は迷走神経の枝によって支配されています。具体的には、迷走神経から分かれた反回神経(下喉頭神経)が輪状甲状筋以外のすべての内喉頭筋を支配して声帯の開閉を行い、同じく迷走神経の枝である上喉頭神経の外枝が輪状甲状筋を支配して声帯の緊張度を調節します。そのため甲状腺の手術などで反回神経が損傷されると、反回神経麻痺による嗄声や、両側損傷では呼吸困難が生じます。ほかの選択肢の神経は顔面や舌、咽頭を支配し、声帯の運動には関与しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成

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