ソクマル看護師

A さん30 歳、男性!は、昼間の過剰な眠気を主訴に来院した。会社の会議ではい…

A さん30 歳、男性!は、昼間の過剰な眠気を主訴に来院した。会社の会議ではいつも寝てしまい、居眠り運転で交通事故を起こしたこともある。笑ったときに脱力してしまうことや、入眠時に誰もいないのに人影が見えたり、睡眠と覚醒の移行期に体を動かせなくなることがある。最も考えられる疾患はどれか。

解説

正解は⑴です。ナルコレプシーは、日中に抑えがたい眠気の発作が繰り返し起こる過眠症で、笑いや驚きなどの情動をきっかけに筋の脱力が生じる情動脱力発作(カタプレキシー)、入眠時に現実感のある幻覚を体験する入眠時幻覚、睡眠と覚醒の移行期に体を動かせなくなる睡眠麻痺を伴うことが特徴です。Aさんはこれらの症状をそろえて示しており、居眠り運転による事故という社会生活上の支障も生じています。診断には睡眠ポリグラフ検査と睡眠潜時反復検査が用いられ、日中の眠気には中枢神経刺激薬が使われます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成

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