ソクマル看護師

高齢者の歩行時につまずきが見られる場合、筋力低下が考えられる筋肉はどれか。

高齢者の歩行時につまずきが見られる場合、筋力低下が考えられる筋肉はどれか。

解説

正解は⑵です。歩行中につまずくのは、遊脚期に足関節を背屈させて足先を持ち上げる働きが弱まり、つま先が床に引っかかるためです。足関節の背屈を担う主な筋は下腿前面にある前脛骨筋であり、その筋力低下がつまずきの原因として考えられます。ほかの選択肢の筋はいずれも歩行に関与しますが働きが異なり、大殿筋は股関節の伸展、下腿三頭筋は足関節の底屈(蹴り出し)、大腿四頭筋は膝関節の伸展を担います。予防には足関節背屈の運動や、段差・敷物など環境面の整備を組み合わせます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成

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