労働力調査における平成22 年2010 年!と令和年2021 年!の男性と…
労働力調査における平成22 年2010 年!と令和年2021 年!の男性と女性の労働力人口の比較で正しいのはどれか。
- ⑴ 男性、女性とも減少している。女性の労働力人口はこの期間に増加しており、男女ともに減少したという説明は誤りです。女性の就業継続が進んだ動きを見落としています。
- ⑵ 男性、女性とも増加している。男性の労働力人口は生産年齢人口の減少を反映して減っています。男女ともに増加したという説明は誤りです。
- ⑶ 男性は減少し、女性は増加している。労働力調査で平成22年と令和3年を比べると、男性は減少、女性は増加という対照的な動きが確認されます。
- ⑷ 男性は増加し、女性は減少している。増減の向きが男女で逆になっています。実際には男性が減少、女性が増加であり、この選択肢は正反対の内容です。
解説
正解は⑶です。総務省の労働力調査では、平成22年(2010年)と令和3年(2021年)を比べると、男性の労働力人口は減少し、女性の労働力人口は増加しています。男性は少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少がそのまま表れて減少しました。一方で女性は、育児期にあたる年代の就業継続が進んだこと、短時間勤務など働き方の選択肢が増えたことにより、いわゆるM字カーブの谷が浅くなり労働力人口が増えました。男女で反対方向に動いた点が本問の要点で、両方が同じ方向に動いたとする選択肢では説明がつきません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成