インドメタシン内服薬の禁忌はどれか。
インドメタシン内服薬の禁忌はどれか。
- ⑴ 痛 風gout痛風はインドメタシンなどのNSAIDsが炎症と痛みを抑えるために使用される代表的な疾患であり、禁忌ではありません。
- ⑵ 咽頭炎pharyngitis咽頭炎はインドメタシン内服薬の使用を避けるべき禁忌病態として位置づけられているものではありません。
- ⑶ 消化性潰瘍peptic ulcerインドメタシンはプロスタグランジン産生抑制により胃粘膜を傷つけやすく、消化性潰瘍のある患者には禁忌となるため、正しい選択肢です。
- ⑷ 関節リウマチrheumatoid arthritis関節リウマチはNSAIDsが炎症や疼痛の緩和のために使用される代表的な疾患であり、禁忌ではありません。
解説
正解は⑶です。インドメタシンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一つで、プロスタグランジンの産生を抑制することで胃粘膜保護作用が低下し、消化性潰瘍を悪化させたり出血を誘発したりする危険があるため、消化性潰瘍のある患者には禁忌とされています。痛風や関節リウマチはむしろNSAIDsが炎症や疼痛の緩和に用いられる代表的な疾患であり、咽頭炎も禁忌となる病態ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成