学童期中学年から高学年にみられる、親から離れて仲の良い仲間同士で集団行動をとる特…
学童期中学年から高学年にみられる、親から離れて仲の良い仲間同士で集団行動をとる特徴はどれか。
- ⑴ 心理的離乳心理的離乳は思春期以降に親からの精神的自立が進む過程を指す言葉で、学童期の仲間集団形成とは時期も内容も異なります。
- ⑵ 自我の芽生え自我の芽生えは幼児期にみられる「自分でやりたい」という主体性の発達を指し、学童期の仲間行動を表す言葉ではありません。
- ⑶ ギャングエイジギャングエイジは学童期中学年から高学年にみられる、仲間同士で集団行動をとる時期を指す言葉で、正しい選択肢です。
- ⑷ 自我同一性VアイデンティティZの確立自我同一性の確立は青年期の発達課題であり、学童期の仲間集団形成の時期よりも後の段階を指します。
解説
正解は⑶です。ギャングエイジとは、学童期の中学年から高学年ごろにみられる発達的特徴で、親から少し距離を置き、気の合う同性の仲間同士で徒党(ギャング)を組んで集団行動をとる時期を指します。この経験を通じて仲間との協調性やルールを守る力が育まれます。心理的離乳は思春期に親からの精神的自立が進む過程、自我の芽生えは幼児期の特徴、自我同一性の確立は青年期の課題であり、いずれも学童期の仲間集団形成を直接指す言葉ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-03_04_05.html)を加工して作成