A 病院の組織図を示す。医療安全管理を担う部門が横断的に活動する位置はどれか。
A 病院の組織図を示す。医療安全管理を担う部門が横断的に活動する位置はどれか。
- ⑴ ①①の位置ではライン組織の下に入り、独立した立場を保てません。
- ⑵ ②病院長の直下で各部門を横断できる位置にあり、独立性を保てます。
- ⑶ ③③の位置は特定の部署に属し、横断的な活動ができません。
- ⑷ ④④の位置も部署の下に置かれ、全体を見渡す役割を果たせません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。医療安全管理部門は、特定の診療科や部署に属さず、病院長の直下に置かれて全部署を横断的に見渡せる位置に置かれます。これによって各部署から独立した立場で報告を集め、改善を求めることができます。診療部や看護部などのライン組織の下に置くと、その部署の判断に左右されて独立性が保てません。組織図では、院長直属で各部門にまたがる位置にある②がこれにあたります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成